「セルフ矯正」背骨の歪みを自分で矯正していく効果の期待できる体操の紹介!

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理学療法士とヨガインストラクター(RYT200)をしているくろまるです。32歳ですが、病院、介護施設、パーソナルトレーニングジム、ヨガスタジオなどでさまざまな仕事をした経験で役立ちそうな情報を「情熱」を持って書いています!

今回は背骨の歪みを、矯正する効果の期待できる体操を、紹介します。背骨の歪みは誰にでもありますが、放置して歪みが大きくなると、全身に悪影響となります。よく思い浮かぶのは「腰の痛み」ですが、それ以外にも全身の、どの部位の痛みにも関わりがある場合が多いです。また神経や血管の通り道であったり、脳脊髄液の通り道でもありますので、整形外科的な症状以外にも関わりがあると考えられます。

全身の症状に関わる背骨

なぜ全身に関わりがあるかの解説をしたいと思います。

整形外科的な症状との関わり

背骨周辺の痛み

背骨は首が7個(頚椎)、背中が12個(胸椎)、腰が5個(腰椎)、仙骨が1個(骨がくっついてない時期は5個)、尾骨が3〜5個という内訳で、全部で28〜30個あります。

一つ一つの背骨の動きは小さいですが、連鎖することで、大きな力を生み出します。一つ一つが歪むことで大きな歪みにも繋がるということです。経験的に多いのは3つくらいがある方向に同じ様に歪み、その下もしくは上から3つくらいは反対方向に戻る様に歪み、といった形で見た目は真っ直ぐに見えていても、誰でも歪みはあります。歪んでいない人はいないといっても過言ではないかと思います。

いくつかの背骨(椎骨)が歪めばそれを引き戻そうと、筋肉やら椎骨を支えているもの(軟部組織)が緊張しますので、痛みが出る場合があります。そのため、背骨の歪みは直接的に腰の痛みや背中の痛み、首の痛みなどに繋がる可能性があるといえます。

背骨周辺以外の痛みへの影響

間接的に全身の整形外科的症状に関連あるというのは、背骨は前後にS字のような形で配列されていますが、これにより衝撃を吸収する役割があると考えられています。まっすぐな棒でない事で、たわむような、バネの様なイメージです。背骨が歪む事でこの衝撃吸収力が減り、他の関節、得に下肢の関節の負担が増すということが考えられます。
上肢に関しても、背骨が歪んでいることによって肋骨も歪み、それに伴って肩甲骨が適切な動きができずに、肩や肘の負担が増えてしまうことも考えられますし、衝撃吸収力が少ないということは最大限の力が発揮できなくなってしまいますので、そういった点で無駄な筋肉に力が入り、痛みを引き起こすということも考えられます。例えば、地面に置いてあるカチカチの石を思いっきり拳で殴ることをイメージすると少し力が入りづらくなりませんか?ソファに置いてあるふかふかの座布団なら思い切り力が出せる感じがすると思います。同じ様に背骨が柔らかく衝撃を吸収してくれない状態は、効率的な力の使い方が難しくなるということです。

外科症状以外の症状への影響

こちらの図は首の骨になりますが、神経や血管が背骨の中を通っているのが、分かると思います。例えになりますが、ビーズが何個かあり、その中に糸が通っているものを想像してみてください。ビーズをたがいちがいにずらすと、中の糸は右に左によれるのが分かると思います。その中の糸が例えばホースのように水が通るものだとしたら、中の水の流れが悪くなると思います。

似たように、背骨が歪む事で、中の神経や血管の通りが悪くなる事が想像されます。

血管や神経は全身に張り巡らされていますので、外科症状以外の症状にも影響があるということになります。またそれ以外にも東洋医学などでは、背骨一つ一つに関連筋や関連した内蔵があるとされています。

背骨が歪むことに関わる影響を簡単に述べてみましたが、要約すると「全身ほぼ全ての症状に関わりがある」ということです。

BR(ボディリメイク)流、背骨セルフ体操の紹介!

BR流、背骨セルフ体操は全部で5つあります。私は普段の整体やヨガのお客様には、その方の症状などを評価し1つ2つ選定してやってもらうようにしていますが、全てやって頂いても悪いものでもないので、5つともやって頂いても良いですし、それぞれの動きと関連する症状を載せておくので、時間の無い方などは、ご自分の状態に合わせて1つ2つ選定して行なって頂いても良いかと思います。

1.座位キャットカウ体操(曲げ強調)

背骨を逸らす・捻る・側屈よりも、曲げる(屈む方向)動きが硬い方におすすめ

1.みぞおちに片手を置き、もう片方の手は下腹部に置く
2.両方の手の位置が近づくように、背骨全体を丸める
3.丸まった姿勢から、両手の位置が離れるように背骨を逸らし、背骨をまっすぐに戻す
4.10回程度繰り返す

2.座位キャットカウ体操(伸び強調)

背骨を反る動きが硬い方におすすめ

1.みぞおちに片手を置き、もう片方の手は下腹部に置く
2.両方の手の位置が離れるように、背骨全体を反っていく
3.反った姿勢から、両手の位置が近づくように背骨をまっすぐに戻す
4.10回程度繰り返す

3.三日月体操

左右で側屈の硬さが違う方におすすめ

1.お腹の真ん中(へそより少し上)を両手を重ねるようにして触る
2.触ったあたりを起点にして、三日月のように背骨を側屈する
3.左右交互に繰り返す。
4.交互に10回程度繰り返す。

4.ねじり体操

左右で背骨の回旋の硬さが違う方におすすめ

1.お腹の真ん中(へそより少し上)を両手を重ねるようにして触る。
2.触ったあたりを起点にして、三日月のように背骨を捻る
3.左右交互に首までしっかりと捻る
4.交互に10回程度繰り返す

5.腸腰筋体操

1.へそを両手を重ねるようにして触る。
2.背骨が丸まらないように、片方のももを上げる
3.左右交互にもも上げをする
4.交互に10回程度繰り返す

まとめ

今回は背骨のセルフケアエクササイズを紹介しました。背骨の歪みを放置すると、様々な病気の原因になりかねないので、自分の背骨の動きが硬い方向などを感じ取り、その改善を図っていけるといいと思います。

この記事を書いた人
くろまる

32歳 リハビリ専門家×ヨガインストラクター
資格:理学療法士、全米ヨガアライアンス200
病院、施設、自費診療など様々な経験をし、病気・怪我を未然に防ぎたいと頑張る方に自分の人生の時間と知識を使いたい。解剖学講師やヨガ講師の経験から、「予防」に繋がる記事を日々執筆中!

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